クリスマスケーキといえば

こんにちは✨ニジイロです🌈

 

クリスマスといえば、サンタ、ツリー、プレゼントなど色々イメージがあります。

そのなかのひとつに、クリスマスケーキもあると私は思います。

 

日本でクリスマスケーキといえば、白いクリームに苺の乗ったケーキというイメージがあります。

では、クリスマス文化のある他の国では、どのようなクリスマスケーキがあるのか?

気になったので、少し調べてみました✨

 

 

ブッシュ・ド・ノエル

ブッシュドノエルは丸太のような形をしたケーキ。フランスでは伝統的なクリスマスケーキだそうです。

クリスマスイブの日に、一晩中火を焚くため特別な薪が使われ、その灰は家を守るお守りになったそうです。

なぜ丸太のような形なのか諸説ありますが、縁起の良いものみたいですね。

ロールケーキのような形をしていて、初めての方向けのレシピもあります。

日本ではチョコやコーヒー味の茶色が多いですが、フランスではピンクやイエローのカラフルなブッシュドノエルもあるようです。

ケーキの見た目も可愛いので写真映えしそうですね。

 

 

■シュトレーン

ドイツの伝統的なクリスマス菓子。ケーキというよりパンという感じです。

ドライフルーツや洋酒をたっぷり使ったもので、時間が経つほど生地に風味が浸透し美味しくなっていくそうです。

アドベント期間から一ヶ月ほどかけてゆっくり味わうのが本来の食べ方なのだとか。できたても美味しいそうなので、私はゆっくり味わう自信がないです。笑

 

 

 

■クリスマスプディング

イギリスの伝統的なクリスマスケーキ。名前のとおりスポンジケーキではなくプディングです。

フルーツやナッツ、スパイスなどがたっぷり使われていて、濃厚な味わいなのだとか。

中世から続く伝統的レシピがあるそうです。

クリスマスプディングの特徴は、

1年前のクリスマスに材料を混ぜ合わせ、1年かけてじっくり熟成させたものを翌年のクリスマスに食べる、というもの。

ものすごく手間ひまがかかっています。本格的なクリスマスプディングを食べるなら準備が大事ですね。

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスケーキといっても、日本のようなスポンジケーキではないものも多いですね。

パンや焼き菓子が元になっているものが多く、伝統的なケーキは時間をかけてじっくり作られています。

日本のようなただのお祝いごとにではなく、伝統的なクリスマス文化があるんだなと思いました。