こんにちは!ニジイロです
先日ニュースでちょっと興味が湧く記事を目にしました。
UNIQLO原宿店で、自社ブランドの古着販売が行われるそうですね。
このポップアップストアは、循環型社会を目指す取り組みの一環で、ゆくゆくは事業化を目指しているようです。
数年前にSDGsが広まってから衣服に関する業界では、衣料品回収はよく行われている印象がありました。
ユニクロは2006年から自社の衣料品回収を行なっていたんですね。
当初は支援目的だったようですが、17年間継続していたことに少し驚きました。
古着の在庫は十分あるなかで、今回、古着のポップアップが開催された背景は
2021年にユニクロが循環型のビジネスモデルを経営目標に掲げたことのようです。
◇循環型のビジネスモデルとは
そもそも循環型のビジネスモデルとは何か?
環境省のホームページによれば、「限りある資源からより大きな付加価値を作り出すビジネス」とされています。
資源の中には製品や部品なども含まれます。
製品などの資源を再利用して、原材料の消費を抑え廃棄物を減らすことを目指しているのが
循環型のビジネスモデルといえるようです。
サスティナブルな取り組みは、一度始めたら継続する必要があると言われています。
ユニクロの古着販売のポップアップも、世間の反応や需要を見る試験的な面もあるようですね。
◇扱う古着はどんなもの?
古着の販売がサスティナブルな取り組みのひとつであることはわかりますが、
実際どんな服が売られているのか気になるところ。
ユニクロのポップアップストアで扱う古着は、一定のクオリティは保たれているそうです。
洗浄や毛玉取りはもちろん、
ほつれの補修や染め直しされたものやビンテージ風に加工されたものが販売されているそう。
ジャケットやデニムなどは特に、販売された時代によって流行りのデザインなどがちがうので昔懐かしい服が手に入るかもしれないですね。
染め直された色合いも製品によって微妙に異なるようなので、一点ものを探すのも古着の醍醐味だと思います。
オシャレな人なら、懐かしいけど新しいユニクロのレトロコーデを生み出せそうですね♪
UNIQLO原宿店のポップアップストアの開催期間は、10月11日から22日まで。
実際どんな服が見つかるのかを楽しみに、足を運んでみたいと思います。
それでは、また!SeeYou:)