夏といえば、口当たりや喉越しがさっぱりしたものを食べがちです。
とくに、そうめんは子供のころ、夏休みに毎日のように食べていた気がします。
なぜ、夏になるとそうめんを食べる機会が増えるのでしょうか?
諸説ありますが、
そうめんを食べる際、お米よりも水分と塩分を摂れるため
夏バテ対策、熱中症予防として食べられているという説もあります。
実際、工夫次第で、
一皿で野菜や肉などを食べることができるので
夏バテ防止にもよいという意見もあるようです。
塩の働きについて
そんな夏の風物詩そうめんにも名産地があり、
・兵庫県の「播州そうめん」
・奈良県の「三輪そうめん」
・香川県の「小豆島そうめん」
が、日本の三大そうめんと呼ばれるそうです。
日本の三大そうめんはどれも手延べそうめんで
それぞれ食感などが少しずつ違います。
ご当地あるあるかもしれませんが、食べ方や一緒に添える薬味など
地域によって特徴があったりします。
茹で伸びしにくく、歯切れがよいのが特徴。
播州地区の周辺では、お祝い事にもそうめんがでるそうです。
鯛の塩焼きとそうめんを盛り付けた「鯛そうめん」という郷土料理もあるそう!
盛り付け方や何と合わせるかで、一気にご馳走感が増しますね♪
他と比べて、細く歯ごたえがあるのが特徴。
煮崩れしにくいので、温かいにゅうめんや炒め物にも最適!
冬の温かいにゅうめんは、胃から温まってほっとします。
夏場でも冬場でも美味しく食べられますね
■香川県の小豆島そうめん
麺を伸ばす際に、ごま油を使っているので、
麺は少し黄味がかっていて弾力があるのが特徴。
そうめんの製造過程で出てくる端きれを
お吸い物と一緒にたべる「ふしめん」という食べ方があるそうです。
香川県といえば、うどんのイメージですが、そうめんの名産地でもあったんですね!
ごま油を使用しているということで、味に違いはあるのか気になります。
ご当地それぞれの料理や食べ方を試してみたいなと思います。
その土地の人にとっては当たり前の食べ方なのかもしれませんが、
現地に旅行に行ったときは、その当たり前の食べ方を経験してみたいなと思います。
旅行に行く前にいろいろ調べるのも醍醐味ですよね✨
8月も半ばに差し掛かってきたましたが、計画は練っておきたいなと思います。
それでは、また!SeeYou:)