こんにちは☀️✨ニジイロです😊🌈
以前、透明度の高い、新島の海について触れましたが、
海と言えば、白い砂浜も欠かせません🏖️✨
日本で白い砂浜というと、沖縄をイメージします。
それ以外、あまり、日本で「白い砂浜」の印象はありません。
そもそも、なぜ、場所によって砂浜の色がちがうのか?
理由は、砂の種類がちがうから🌊🌴🏖️
砂浜をつくる砂の多くは、山から川を通じて出来たものなので
砂浜の色は、川を遡ってみるとわかるのかもしれませんね♪
砂浜が黒っぽいのは、主に「溶岩」が砕けた砂が多いから☆
近くに火山や海底火山がある場合、
砂浜は黒っぽくなりやすいそうです。
砂浜が白っぽいのは、「花崗岩」が砕けた砂が多いから☆
「花崗岩」も火山岩の一種らしいですが、
見た目は、白地に黒の斑点があるような石です。
参考サイトはこちら♪
naminorihack.com
そのほか、珊瑚や貝殻が細かく砕かれ、
白い砂浜を作っていたりするそうです。
沖縄の砂浜が白い理由は、このあたりかもしれません🍀
ちなみに、東京の新島には、
白い砂浜の海岸と黒い砂浜の海岸があるそうです!😮
それほど大きくはない島で、
なぜ白い砂浜と黒い砂浜ができるのでしょうか??
不思議に思って、調べてみると
新島がコーガ石で、できていることが関係しているよう✨👀
コーガ石とは、軽石の一種で
イタリアのリパリ島と、日本の新島でしか産出されない珍しい石だそうです✨
新島は、火山帯にあるため
島の北部は黒い玄武岩、北部以外はコーガ石でできているそう♪
たがら、同じ島でも黒い砂浜と白い砂浜ができるんですね😊
ちなみに、コーガ石は加工しやすく、便利な特徴があったりします✨
軽くてノコギリでも簡単に切れ、
断熱・通気性に優れ、ガラスの原材料にもなるそうです。
調べれば調べるほど、良いところが多い✨
世の中でSDGsへの取り組みで、
再生利用可能な素材が注目されています。
ガラスもそのひとつですが、
コーガ石で作った断熱材やタイルは、
これから必要とされてくるんじゃないかなと思います。
産出地が世界で2ヶ所だけなので、
さらにレアな素材になっていくかもしれません♪
砂浜をつくる元の岩石✨
自分の地元や身近なところでも、調べてみると、
意外な発見があるかもしれませんね😊💐
それでは、また!:)