植物から電気エネルギーを✨植物発電“N-Energy”

こんにちは🌞✨ニジイロです🌈

先日、気になるニュースを見つけました。

それは、『植物から電気を作る』というもの!

www.nisoul.co.jp

 

植物発電の“N-Energy”というもので
植物や水草、微生物が育っている状態であれば、電極を埋めただけで発電できるそうです!

電極に使うマグネシウムは劣化が起こった場合も植物への肥料になり、
有機物を分解する際に発生するエネルギーのため、土壌を汚染することもないそう✨

私の地元はわりと田舎なので、道の街灯も少ないのですが、
畑が広がる土地は、夜になると本当に真っ暗になります。

その土地から電気を作るなんて、夢のある循環型のエネルギーだなと思いました♪

いま世の中では、再生可能エネルギーが普及され始めています
日本でも『GX』(グリーントランスフォーメーション)という脱炭素社会に向けた取り組みが進められています。

 

そんな世の中の動きもあって、私の周りでは、自分で商売を立ち上げている友人や、建築・不動産関係の仕事をしている友人は、世の中の動きを敏感にキャッチしているなと思います。

そのなかでも、セレクトショップや飲食店を経営している向山雄治さんと話していると、「なるほどな!」と思うことが多いです。

ニュースなどに出てくる用語や事象を自分なりに調べてみても、ときどき「結局どういうこと?」となることがあります。

そんなとき、向山さんと話していると
話を噛み砕いて、分かりやすく例えてくれるので、話題を理解しやすいです✨

向山さんは、エネルギーの話題についてこちらでも分かりやすく書かれています。

note.com

 

SDGsの推進など、現在は様々な配慮が求められている時代ですが、

何が大事なのか、押さえるべきポイントは何か、自分で腑に落として行動にすることが大事かなと思いました。

身近なところから、どうしたらできるようになるのか考えていきたいです😃

 

 

話は変わりますが、
私が“N-Energy”が、観光地でも活用されたらいいなと思っています。

観光地では景観が売りのひとつでもあります。
その景観が損なわれるため、再生可能エネルギーの事業に賛成できないというところもあるようです。

地元から少し離れたところですが、
北海道では、再生可能エネルギーの1つとして、風力発電の事業案が出ていました。

しかし、様々な理由で中止になったりしています。
その理由のひとつに、環境アセスメントによるものがあります。

その事業が環境に与える影響を審査するのですが、これがなかなか難しいようです。

 

環境アセスメント(環境影響評価)とは、大規模な開発事業などを実施する際に、事業者が、あらかじめその事業が環境に与える影響を予測・評価し、その内容について、住民や関係自治体などの意見を聴くとともに専門的立場からその内容を審査することにより、事業の実施において適正な環境配慮がなされるようにするための一連の手続きをいいます。

引用元:東京都環境局

 

山間部に風力発電の施設を作るというものですが、
景観を損なわず、再生可能エネルギーを作るという点で
植物から発電するN-Energyが
観光地でも広まったら良いんじゃないかなと思いました。

もちろん、大規模な電力を賄うとなると、簡単なことではないと思いますが、
今後の技術の発展によって、実現されたら良いなと思います🍀

 

N-Energyは
株式会社グリーディスプレイと共同開発した『botanical light(ボタニカル ライト)』という照明にも使われています。

www.green-display.co.jp

 

店内やオフィス内の観葉植物からも発電できるんですね✨

 

SDGsに対する取り組みをしている観光地も多く、
イルミネーションが綺麗な観光スポットもあるので
「じつは再生可能エネルギーを使ってます」という場所が増えるといいなと思います😊🍀

 

これからの世の中、"省エネ" "創エネ"が当たり前になっていく感じがします🌏

時代の流れに乗り遅れないよう、ますます世の中の動きを知っていこうと思いました🤗💐

 

それでは、また!SeeYou:)