こんにちは🌞✨ニジイロです🌈
アウトドア大好きな基山くんから
登山に行くときのみまもりアプリというものを教えてもらいました。
その名も『こんにちは通信』
登山中、人とすれ違うときに「こんにちは」と挨拶することから、この名前になったのだとか。
ちょっと面白いなと思いました😊
『こんにちは通信』は
スマホのBluetooth通信を利用したもので
すれちがったときにお互いの位置情報を交換し、
位置情報はYAMAPに送信され、
いつどこにいたのか把握できるというもの。
これが遭難時に活躍するそうです。
たしかに山自体、電波が弱く、まったく電波が繋がらない場所が多いです。
万が一、身動きが取れず、通信もできない状態になったときでも
『こんにちは通信』によって、いつどこに居たのか把握できれば、発見や救助のスピードが格段に上がります。
どんなに備えていても、ルールを守っていても
登山には不測の出来事はつきもの!
位置情報アプリ機能が普及すると、待っている人も安心できますね。
ちなみに、
位置情報を利用したサービスは世の中にたくさんあります。
設定しておくことで、旅行先での失くしものをしても見つけやすくなります♪
ただ、位置情報アプリは便利な反面、
不要な追跡など防犯対策をとる必要があります。
その点に関して、
GoogleとAppleが提携して、デバイス業界全体での共有規格を提案しているそうです。
大手企業が業界全体を巻き込んで取り組むなら、
今後、より安全性が高まりそうですね✨
Bluetooth自体は目新しい技術ではありません。
しかし、使い方やニーズ次第で新たなサービスが提供される可能性もあるんだなと思いました。
YAMAPの『こんにちは通信』の場合、
・遭難時の迅速な発見をしたいから
・山に出かけた家族・友人の無事を知りたいから
そんなニーズが多かったのかもしれませんね。
何を求められているのか、シーンやニーズを把握していると
元々ある技術の組み合わせでも新しいことができるのかなと思いました。
より良いサービスを提供・提案している人や企業は、着眼点がスゴイなと思いました♪
それでは、また!SeeYou:)