今夜はハロウィン♪世界各地ではどう過ごすもの?

こんにちは✨ニジイロです🌈

 

今夜はハロウィン♪

みなさんはどう過ごされますか?

私はおそらく、普段と変わらず過ごすと思います。

なぜなら、先日の土日で楽しみ尽くした感じだからです。笑

 

日本人にとって、仮装を楽しむイベントのハロウィン。

どうしても休みの日の方が参加しやすいです。

では、海外のハロウィンはどう過ごすものなのでしょうか?

気になったので、ちょっと調べみました。

 

■ハロウィンのはじまり

そもそもハロウィンの起源は、ケルト文化の「サウィン(Samhain)」と言われています。

サウィンとは「夏の終わり」を意味するそうです。

季節の変わり目は、生死の世界の境界も曖昧になるという考え方から、先祖の霊が帰ってくるという日でもあったようです。

日本でいうとお盆みたいな感じでしょうか。

 

先祖の霊が帰ってくると同時に、良くない霊もこの世にやってくると考えられていたそうで

良くない霊から身を守るため、仮装をして人間であることを隠していたのがはじまりのようです。

 

 

■世界のハロウィンの過ごし方

 

アイルランド

ケルト文化が伝わるアイルランドスコットランドの一部では、本格的なお化け屋敷や豪華なカーニバルが行われるそうです。

また、伝統的なお菓子「バーンブラック」というケーキやパンを食べ、運勢を占う習慣もあります。

フォーチュンクッキーのように、中にコインや指輪などが入っているそうです。

季節の変わり目にその年の運勢を占うのは、どの国でも行われるんですね。

 

・イタリア

イタリアでは10月31日から11月1日にかけて、故人を偲ぶ日。

ハロウィンというよりも、メキシコの「死者の日」に近いかもしれません。

お墓参りをしたり、スイーツのお供えをしたり、日本のお盆のような行事。

お供えに用意されるスイーツは、この時期の名物らしいので、

旅行に行くタイミングがよければ、食べてみたいなと思います。

 

アメリ

アメリカでは、どちらかというと子供が喜ぶイベント。

大規模な仮装イベントやお化け屋敷のほか、子供たちが仮装をして家々を訪問するイベントが行われています。

ちなみにハロウィンのイメージであるカボチャは、アメリカではじまり、日本に伝わってきたそうです。

日本のハロウィンは、アメリカのハロウィンに近いかもしれませんね。

 



 

伝統的な過ごし方も残しつつ、ハロウィンが伝わる各地でさまざまな過ごし方があるんですね。

元々の起源を知ると、日本のお盆や新年の要素があったんだなと思いました。

そして、日本でハロウィンといえば仮装ですが、

ハロウィン時期に作られる、各地の料理やお菓子も食べてみたいなと思います。

クリスマスのように、「これを食べてハロウィンを過ごす」みたいな企画があったらいいな

と思いました。

 

 

それでは、また!SeeYou:)