こんにちは☀✨ニジイロです🌈
先日、気になる記事を目にしました。
それは、スギや桜などの木材から作られる『木のお酒』✨
販売元はエシカル・スピリッツ株式会社、
製造技術は森林総合研究所が開発したそうです。
エシカル・スピリッツ株式会社は、ジンやウィスキーを生産する蒸留ベンチャー。
廃棄素材を使用したクラフトジンの生産や、
日本酒製造の過程で出た酒粕を再蒸留した新しいお酒作りに取り組んでいる企業です。
元々、飲料用に木が利用されることはないとのこと。
つくばの森林総合研究所が開発した処理により
香りを飛ばしてしまう熱処理も、飲用に不安のある化学的な薬剤処理も必要なく
燃料用の木材からお酒が作らることが可能になったそうです。
現在、試験的に作られてるのは種類は以下の木のよう。
・スギ
・桜
・シラカバ
・ミズナラ
桜材は桜餅のような香り、シラカバやミズナラはウイスキーやブランデーのような熟成香がするそうです。
スギは清涼感のある香りがするそうで、発売されたら試しに飲んでみたいなと思います。
木のお酒は、在庫があまりがちな木材の有効活用、新たな価値付けが期待されているそうです♪
樹齢によって木の歴史があり、その香りを付加価値とする考えもあるようです。
『木のお酒』について、まだ市場でどのくらいの価格で販売されるか分かりませんが、
興味はあるので、一般向けに販売されたら買いたいです♪
ウイスキー樽に使われている木なら、なんとなくイメージはつきます。
桜材のお酒なら燻製で使うウッドチップのような香りでしょうか。
スギやヒノキはちょっと想像ができません。
新たな味に出会えそうで楽しみです♪
それでは、また!SeeYou:)