空手組手のルールと向山雄治さんのインターハイレベルの組手基準(≧∇≦)/

おはこんばんにちは\(^o^)/
ニジイロです♪

空手をご紹介パート3になります♪♪
今回は、組手についてもう少し詳しく書いてみたいと思います(o^∀^o)
(五輪種目の流派における組手です)

パート1:空手の組手と形の違い
パート2:流派について

前の記事でもお話ししておりますが、
おさらいも兼ねて(≧∇≦)/

組手とは、みなさんがご想像する通り、
目の前の相手と戦います!!!

ですが、
寸止めでないと反則になります☆
なので、ボクシングや総合格闘技みたいに、
流血するほどの試合は滅多にありませんヽ(*´∀`)ノ
※流血すると大体反則です

しかもメンホーというお面と、
プロテクター(胴、お腹)、拳サポーターというものをします♪♪


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%B8%E6%AD%A2%E3%82%81

『寸止め(すんどめ)とは、空手や格闘技などにおいて、
直接打撃せずに寸前で止める、
もしくはダメージを与えない程度に当てる事。
多くの団体では事実上後者が中心となっている。』

wikipediaでも説明されてある通り、
ダメージを与えない程度に当てるのが【寸止め】です!(*゚Д゚艸)

そう、結局当てます!!!(笑)

文字に起こすと難しいですね~(σ・ω・)σ

戦ったと想定し、
相手に致命傷を負わせるくらいの、
『当てる場所、スピード、威力』がある攻撃に対してポイントが入ります♪

しかし武道であり、スポーツなので、
威力のある攻撃になりえるけど、
実際に相手にはダメージを与えないくらいで『引き手』を取ることでポイントが入ります(≧∇≦)/

友人の向山雄治さんは、
高校時代インターハイに出場していて、
『殺られる前に殺る』くらいで組手をしないと
自分の前歯がなくなると言っていました☆
さすがインターハイレベル!
基準が違うなと思いました\(^o^)/

※おそらくメンホーが揺れて歯にあたってるんだと思いますが....(笑)

他にも
折れてる足で世界大会で勝つような修業僧がいたりする道場のようです!!
きっと五輪選手も当たり前と思っているのかな(o^∀^o)

ルールや基本は忠実に、
でも成果の出る基準でやることって大切ですね(≧∇≦)b


■五輪のルール■、
8ポイント差つけるor制限時間でポイントの多い方が勝ちとなります

・制限時間
男子:3分、女子:2分
面の内はほぼ無酸素状態となるので、かなり苦しいのです

・ポイント
「有効」…1P、上段・中段突き
「技あり」…2P、中段回し蹴り
「1本」…3P、上段回し蹴り

https://www.kids-karate.net/entry/tokyo2020-karate#組手

簡単にルールも記載しておくので、
ぜひ東京五輪でチャンスがあったら見てください♪♪

See ya :)